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論文

Effect of a pre-filter on the sensitivity of a high-resolution quadrupole mass spectrometer

廣木 成治; 阪田 健一*; 杉山 尚樹*; 村本 節夫*; 阿部 哲也; 村上 義夫

Vacuum, 46(7), p.681 - 683, 1995/00

 被引用回数:9 パーセンタイル:47.3(Materials Science, Multidisciplinary)

マシュー線図の第2安定領域を利用した高分解能四極子質量分析計の感度に及ぼす補助電極の効果について調べた。補助電極としては短い四極子電極が使われ、これに適当な高周波電圧のみが印加されて、主電極のイオン入射口側に取付けられた。補助電極の有無による、ヘリウム-4の質量ピーク強度変化を調べた結果、補助電極を取付けることによりピーク強度が約2倍(半値幅分解能で40)となった。また、イオン軌道解析により理論的にも、補助電極が第2安定領域の条件で感度向上に効果があることを示した。

論文

四極子質量分析計におけるイオンの軌道解析,II

廣木 成治; 阿部 哲也; 村上 義夫

真空, 36(1), p.1 - 7, 1993/00

四極子質量分析計の高分解能化に関する研究の一環として、四極子電界内イオンの軌道解析を行った。まず、マシュー線図の第I,II,III,I安定領域の各条件で、イオンの運動方程式を差分法により解いた。また、得られたイオン軌道波形をフーリエ級数表示による近似式と比較した。そして、イオン軌道の最大振幅が高周波電圧の初期位相角($$xi$$$$_{o}$$)に強く依存することから、各安定領域の条件でx,y方向最大振幅と$$xi$$$$_{o}$$との関係を調べた。その結果、第II安定領域でマススペクトルが得られる可能性のあることがわかり、特に安定領域の上側頂点近傍が高分解能化に有利であることが明らかとなった。

論文

重水素とヘリウムを識別できる高分解能四極子質量分析計の開発

村上 義夫

Isotope News, 0(458), p.8 - 11, 1992/08

原研で開発を進めているD$$_{2+}$$とHe$$^{+}$$が識別できる高分解能四極子質量分析計について、原理、装置構成、特徴、主な用途等に関し簡単に紹介する。

論文

Separation of helium and deuterium peaks with a quadrupole mass spectrometer by using the second stability zone in the Mathieu diagram

廣木 成治; 阿部 哲也; 村上 義夫

Review of Scientific Instruments, 63(8), p.3874 - 3876, 1992/08

 被引用回数:18 パーセンタイル:81.91(Instruments & Instrumentation)

マシュー線図の第2安定領域を用いた四極子質量分析計でヘリウム($$^{4}$$He$$^{+}$$)と重水素(D$$_{2+}$$)のピークを分離して測定した。第2安定領域を用いることによって、普及型の分析管(四重極電極の内半径4mm)を用いても重水素ピークの半値幅で分解能320程度が得られることを示した。

論文

四極子質量分析計におけるイオンの軌道解析,I

廣木 成治; 阿部 哲也; 村上 義夫

真空, 35(12), p.972 - 980, 1992/00

四極子質量分析計の高分解能化に関する研究の一環として、四極子電解内イオンの軌道解析を行った。そこで、イオンの運動方程式を解いて得られるマシュ線図の第I,II,III,I安定領域の各条件でフーリエ級数表示によるイオン軌道の近似式を導いた。その結果、イオン軌道は高次の安定領域になるほど高超波成分が増え、振幅も増加することがわかった。

報告書

Ballooning Stable High Beta Tokamak Equilibria

津田 孝; 安積 正史; 栗田 源一; 滝塚 知典; 竹田 辰興

JAERI-M 9472, 11 Pages, 1981/04

JAERI-M-9472.pdf:0.32MB

2次元トカマク・コードとバルーニング不安定性解析コードを組合せることにより、バルーニング・モードの第2安定領域の平衡について数値的に解析した。単純なFCT(磁束保存型)加熱過程を用いて加熱を行うことによって、局所的に第2安定領域に入っているプラズマ平衡を作ることができる。このように局所的に第2安定領域にあるプラズマについて、パルーニング不安定性に基く熱拡散を考慮にいれることにより全プラズマ領域でパルーニング・モードに対して安定な、かなり高いベータ値($$beta$$~23%)を持つ安定平衡を得ることができる。この結果は、トカマク型核融合炉を、経済的に有利な高べータ状態で運転し得ることを示している。

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